デッサン日記

         08.09.03     千の風になっているのかも・・・・・

 中学、高校時代を通しての『憧れの君』の一人が
(まだ他にもたくさんいるのですが( ̄▽ ̄;A)、昨年の夏に亡くなっていたことを最近知った。

うぶな私は中学、高校時代には声さえかけることもできずにいた。

10年前の同窓会で再会して個展にも来てもらうことができた。

かかわりのあった同年の人がまた一人去っていった。

デッサンを描くことによって思い出の一ページに閉まっておこう・・・。


                   08.6月28日(土)   良質な音源の効用

 blogの「念版屋スケッチブック」にPCを室外へ出したことを書いたが、それはPCの中にある音楽をオーディオ・コンポで聴くためである。

PCのオーディオ・ボードを取り替えてから「e-onkyo music」で高品質24bit/98khzの音楽をダウンロードした。値段は普通のCDの値段より何割か高いが・・・。CDに焼くこともできるが(1回)CDにすると16bit/44.1khzになってしまって高品質の意味がない。同じPC内なら何度ダウンロードしてもよいし24bit/98khzのままMedia Player11で再生することができる。PCの外に出しても今のところ再生できる機器はない。

目からウロコ、心が洗われる音楽というのはこういうものをいうのであろう。システム・コンポを数段アップグレードしてもこれだけの音は聴けないであろう。
私の私見であるが、デジタル音の多い軽音楽よりオーケストラなどのクラシックのほうがこの高品質24bit/98khzの音の恩恵を受けるのではないかと思う。アコースティック・JAZZなどもよいかもしれない。

自分で録音したものも24bit/48khzの品質での再生はPCからしかできない。実質音源がFM(アナログ)であったりすると16bit以上で録音しても変わりはないように思うが・・・、聴いてみると音質に違いがあるように思える。

高品質ダウンロードした「ラフマニノフ交響曲2番」「ワーグナーのタンホイザー序曲」はまだすべては完全に聴いていない。これからゆっくり何度も聴くことにする。

PCを室外に出したおかげもあるが、脳が心がクリーン・アップされてきたような気がする。健全な心には健全な肉体も要求するようで、早朝散歩をまた再開した、歩いてみようか・・・という気持ちがわいてくるのである。また新たなる絵のイメージもわいてきたような気がする。


           08.5月15日(木)  天災・地災

ミャンマーのサイクロン、中国・四川省での大地震とアジアで大きな天災・地災が発生している。

他人事・対岸の異変、と野次馬根性以外の感情しか抱かない自分を見ることはないか・・・・?

せめて救われる気持ちになるのは、先の戦争では殺し合いをした民族どうしが救助活動では協力しあうことである。

まだ私には大地震の経験はないが、小学生のころ、伊勢湾台風で床上浸水を経験した。



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