デッサン日記

       4月21日(木)   小さな命

 行方不明だったチビ(ハムスター♀2歳)が見つかった。
まさかと思った新しいハムスター(ジャンガリアン)の飼育部分で見つかった。この新しいハムスター『シマ』が分離部分のふたを開けてチビのケースに入っていたのを先日発見して、慌てて捕まえてもとの飼育部分に戻したのですが、まさかそのシマのケースに潜り込んでいたとは・・・。
 チビは本当にもう歳をとって、後ろ足はもう引きずって動いていたほどでした。身体の大きさも年齢も、脳の大きさも違う二匹が合間見えればどうなるか想像にかたくありません。
もう少し早く見抜いていれば、もう少し長生きしたかもしれません。
 
小さな命でしたが、我が家の家族でした。幸せだっただろうか・・・。
冥福を祈ります。

        4月10日(日)    メシエマラソン

9日の夕方から10日の明け方まで旭高原元気村でサザンクロスのメシエマラソンに参加してきました。
マンションの窓からや、実家の庭以外では初めての野外観望となった。

近年山に登ったときに見る星空には天文フアンでなくとも圧倒され感嘆しますが。3000m近い高地で見る星空の記憶が私を天文の世界へと誘うのかもしれません。
今回行った旭高原は700mそこそこの高原でしたが、張り出した高気圧のおかげでまずまずのシーイングとなりました。
2時頃には天の川も登ってきて肉眼でも確認できました。

何といっても最高の収穫は、たくさんのメシエを観望できたことでした。
銀河や星雲なるものの形を肉眼でみるのは初めてでした。
そして数枚ですが写真も撮影してきました。
一人ではあそこまで見れません。沢山の仲間たちとワイワイ言ったり、時には歓声を上げながら楽しいメシエマラソンでした。
写真の撮影の仕方も、一人ではまずわからないような技術?も教えてもらいました。
星雲・星団は天文雑誌で見るようなはっきりした見え方ではなく、本当にたよりなくボヤッとみえるのです。カメラのファインダーでは見えません。
あんなのを写真に写すことは困難かと思いましたが、ちょっと教わった撮り方で撮りましたら数枚写っているものもありました。
観望からカメラを載せて撮影により重量バランスが壊れ、ガイドが少し流れたりしましたが、初回の撮影にしてはj充分な成果がありました。
あくまでも遊びですから、あまり熱くむきにならないで楽しくを心がけたいです。

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