デッサン日記

    12月14日(土)  空恐ろしい光景

久々の冬山、下伊那の大川入山(1908m)へ向け、中央高速を走った。
多治見を過ぎ周りの景色が開け、思わす喚声を上げた。
夜が明けたばかりですが、青空でなく、どんよりとこの日記の背景より少し明るいくらいの灰色のそらと寒々しく下まで真っ白になった山々が周りを取り囲みました。御嶽、南木曽岳も見える、恵那山、南アルプスもその他すべての山々は灰色がかった重い白銀の峰峰をさらしています。吹雪でも曇りでもない、好天の朝なのだがこの異様な光景はどうだろう・・・・。
登らないでただのドライブ中の光景でしたら、素晴らしい、美しいとうなったかもしれません。
これから山に登るという時だから「空恐ろしい」とイメージしたのかもしれません。
人を寄せ付けない自然の厳しい姿。
幸いにも今日の山は晴天に恵まれ(この好天をまったのですが)穏やかな表情をみせてくれ、気持ちのいい汗をかいてきました。
しかし天候がくずれると朝のイメージのように牙をむくのです、冬山は。
デッサンは少し前のものですが、「吹雪」のイメージ。


12月5日(金)    わやソングワールド

近所のスポーツセンターを検索していて紛れ込んだ
「わやソングワールド」というサイトのご当人「わや」さんが出演するライブに行ってきました。

シンガーソングライター、わやさんのサイトを訪れ、MP3の曲を20曲ほどダウンロードして聴いた時、ほぼ「わや」さんのイメージをつかむことができましたが、なお実際にライブを聴いてみたいと思いました。
さだまさしに似た高音のよく伸びる歌声とともに繰り出す、わやさんのソングワールド。
今夜は「紅生姜バージョン」とかでいつもと少し趣きが違う真面目ソングを集めてう歌ってくれました。
メロディーの美しい「怒ってからでは遅い」や「行方不明になりたい」などはとても印象に残りました。

仕事を持ちながらもわが道に情熱を傾けるわやさん。
やさしいご家族や仲間たち「わやソングワールド」の一部ですが拝見しました。
わやさんのURLは
          http://www.mc.ccnw.ne.jp/wadakatu



   12月1日(日)  遠近両用レンズ

コンタクトレンズの会社から遠近両用のコンタクトの案内がきた。
家で絵を描いたりする時は、度の弱い近視用眼鏡を使っています。
普通の度の眼鏡の時は外さないと新聞など読みずらいです。
山へ行ったりするときはコンタクトレンズをしていくので山の地図や車の中で道路地図をみるときはそのままでは読めないので遠視用眼鏡(JRの落し物特売で1500¥で買った)を持っていってかけます。
山などはあわてないのでいいのですが、車の運転のときは運転に戻る時ははずさないといけないしとてもめんどうです。
原理的に、、はたしてうまくいくものなのか、思い切って取扱店に行ってみました。
うまく見えなければ止めればよいと思いためしに装着してみました。
完璧ではないですが、不思議なことに見えるのですよね。
遠近両方。値段は少し高めでしたが思い切って購入しました。
家に帰って絵(油絵)を描きました。不思議なことに出がいいのです(念描の)。
女房はさる会の懇親会とかで、娘を眼鏡屋へ一緒に連れて行ったので。
帰りに、眼鏡屋の女の子に情報を聞いて、おいしい回転寿司で食べてきました。
知らない土地に来た時は、うまい物の情報はその土地に精通した女の子に聞くに限ります。蟹を食べさせる店の系列らしいですが、ネタが大きくエンガワなどはとてもいけました。
ただ娘にはワサビが少しきつかったようです。食事制限中でしたがつい食べすぎました。


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