大川入山(1908m)

2002.12.14

新雪大雪で時間切れ1800地点で撤退

11月はとうとう山に登らず、ぼつぼつ冬山に対する気構えや勇気が沸いてきて、登りたいと思った時に寒波がやってきて東日本や山間部に大雪をもたらしました。
中央高速を恵那山トンネルを過ぎてすぐの園原ICで降りて153号線を南下して「あららぎスキー場」に到着。
9:00駐車場を出発。
スキー場は20日からでまだ整備中。
一番のりか?足跡はは動物の足跡のみ
登山口入り口を何とか見つけそれらしき登山道を行く。
動物の足跡、ウサギ、カモシカ、サル、キツネ?
これらの動物の足跡のおかげで迷うことはなかった。
少しのぞいた大川入山頂上、
午前中南の方向雲が多かった。
樹間からは南アルプスが見える。 聖岳も見える。
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甲斐駒、千丈、北岳も見える。
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木曽駒、空木岳等中央アルプス。
樹氷
1724m地点付近からの頂上。 ワカンをはいても膝まで入る。


12:00ころ1724m地点付近で空腹のため、めまいがしてきたので昼食。
風はありがたいことにほとんど無く、コンロの火も消えることなく、雪を溶かしてアルファ米の炊き込みご飯と、ごんぶとうどんを食べた。誰も登山者は来ないので、ザックをその場に置き、カメラとピッケルのみ持って頂上をめざす。
上に行くほど雪が多くラッセルに難渋する。分岐点付近で14:30、頂上に登るか戻るか迷うが、日没後歩けないこともないが、スキー場の人が心配してもいけないので(登山者は私一人で出かけるときに、整備の人と話をしてきた)。撤退を決意。「山は逃げない、また来よう。」


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