飯豊縦走(五)

 門内小屋に到着後少し離れた場所にある水場に皆で水を汲みにいきました。それから缶ビールを買って(350ml700円)皆でまず乾杯!!
二日目の夕食もMOGUさん達のスペシャル料理を頂きました。作るのはみなMOGUさんたちがやってくれて、私は食べて飲むだけでした。最終日ということもあってビールから、日本酒、ウイスキー、またブランデーまであって、私はフルコース、大チャンポンで飲みました。
私はかなりグロッキーになるほど飲みましたので夜中に気持ちが悪くなり、水をだいぶ飲みました。MOGUさんもかなり飲んだらしく、夜中に私が水を飲みに起きたら、MOGUさんも水を飲んでいました。
夜中にネズミが出たらしく、宴会のあと広げたままの料理をやまゆりさんが片付けてくれたらしい。宿泊者は私たち以外は3名ほどでしたが、8時過ぎまでのドンちゃん騒ぎ、きっと迷惑だったことでしょう。


千葉moguさん提供画像
ベーコンがたっぷり入ったお好み焼き


三日目ゆっくりと7:00ころ出発


朝は高曇りで少しは涼しいかとおもったのですが。


梶川尾根手前にて


振り返ると門内小屋が見える


二つ峰の稜線


花の飯豊を乙女登山隊が行く


北股岳(左)と門内岳(右)


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左奥から地蔵岳(1539m)、飯豊本山(2105m)、烏帽子岳(2018m)、北股岳(2025m)



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地神山(1850m)から右へ伸びる尾根がこれから下山する尾根です。



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地神山から伸びる丸森尾根、下山コース

7:00ころ門内小屋を出発してゆるやかな起伏のある尾根道を地神山まで行き、そこから丸森尾根を飯豊山荘まで下った。もう一つ手前の梶川尾根からも下山コースになっている。休憩入れて6時間の下りなら結構な距離である。前夜の酒宴の後遺症も多少あり、炎天下の下りはバテ気味であった。
PM1:00ころに下山口の飯豊山荘に着いたときは、去年の大雪山・天人狭に降りたときのような感動を思い出した。



緩やかな起伏の稜線

奥に飯豊本山、手前の尾根は梶川尾根最下部のあたりがとても急な下山コースです。


余裕があれば往復したかった杁差岳(えぶりさしだけ)


往復すれば半日はかかったであろう


ストックをしまって穂高級の岩場もありましたよ。

MOGUさん提供画像


やまゆりさん提供画像
最後の下りは急でしたね。


沸かし温泉でしたが、お湯につかりさっぱりしました。


お疲れさまでした無事下山口に着きました。
MOGUさん提供画像
MOGUさん、やまゆりさん、大狭間さん、moguさんありがとうございました。
山の美しさもありましたが、こんなに楽しかった山はありませんでした。

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